公認会計士になりたいと思ったら公認会計士試験の合格、国家資格の取得が必要です。その間には大きく分けると3つの難関があるのでそれをクリアする必要があります。

■第一関門について
公認会計士の第一関門はなんでしょうか。それは公認会計士の筆記試験への合格です。これをしなければ話になりません。試験内容は短答式がマークシート、論文式が記述です。短答式の試験に合格した人が論文式を合格することが可能です。この筆記試験では会計に関係する色々な分野の知識が問われます。

例えば会計学、監査論、企業法や租税法など4科目あります。これ以外に経営学、経済学、民法や統計学などの中から1科目選んで受験することになります。この筆記試験の合格者は毎年10パーセントに満たないほどかなり厳しい数字なので難易度は高いでしょう。

■二つ目の難関
二つ目の難関は現場での業務補助経験です。監査法人、会計を専門にしている会社に就職をした上で実際に仕事を通じて公認会計士として経験を積んでいきます。これは2年間で行われます。

■最終難関は?
そしていよいよ三つ目の最終的な難関となります。最終的な難関は日本公認会計士協会が実施している修了考査の受験です。これに合格してやっと公認会計士ということで登録されます。一般の人が筆記試験に合格をするまでには勉強時間は2年から3年は飛鳥と言われていますし、登録をするまでに至るには5年は必要ですので、かなりロングランな計画を立てて受験していくことになります。

公認会計士を目指している人は長期的に計画を立て、目的を明確にした上でいかなければなかなか難しいと言えるのではないでしょうか。すぐにとりたいと思って取れる資格ではないのです。